クラフトマーケット [お出かけ]
2009年5月4日(月)
今日は西新宿の「新宿パークタワー」という所に行ってきました。
目的は…
OZONEクラフトマーケット
4月29日から5月10日の会期中に、300組のハンドクリエーターが参加する
大規模なクラフトマーケットです。
この催し、昨年は仕事の関係で偶然知ることとなり、なんとなく足を運んだのですが、
今年はさらに楽しみにしていることがあって、出かけて行きました。
会場に置いてあるパンフレット。
目的の作家さんの作品の写真がパンフレットに掲載されています!
300名も参加しているのに、パンフレットに写真が掲載されるなんてスゴイです~。
まっしぐらに目的のブースに向かいます。
そうです!
so-netブログでおなじみ、Nature's工房-晶-さんがこちらに参加されていたのです。
晶さんは自然をこよなく愛し、自然の恵みのお花や木の実をドライにして、
リースやオーナメントなどの作品を作っていらっしゃいます。
晶さんのブログやホームページで普段から作品を拝見し、
実際の作品を見てみたいとずっと思っていました。
作り込み過ぎず、植物の自然の表情をそのまま活かした晶さんの作風は
大いに共感するところでありまして…
初めて、実際の作品を目にして、写真で見ていたイメージ通りの
繊細で自然な晶さんの世界にすっかり魅了されてしまいました~。
たくさんあって、みんな素敵なのでさんざん迷った末、
こちらのリースをいただきました。
自宅に帰って撮った写真で、夕方の光ではどうしても奇麗に撮れませんでした
…晶さん、ごめんなさい。
後日、改めてちゃんとした写真を撮って、アップさせていただきますね~。
私も時々リースを作りますから、作品を作るためにかかる膨大な時間や
作品に込めた思い…そういったものはよく分かるつもりです。
なのにとってもリーズナブルなお値段で提供なさっているところに、
晶さんのお人柄を感じました。
晶さんとは今回初めてお会いしたのに、なんだか全然初めてという感じがしなくて…
懐かしい人に巡り合えたような不思議な感覚に浸りました。
作品同様、とってもやわらかで繊細な、やさしい雰囲気をまとった、魅力的な方でした。
晶さん、またお会いしましょうね~!
このクラフトマーケットは5/10まで開催されているのですが、
全体を4期に分けて、それぞれ3日ずつの出展になっています。
第2期に出展の晶さんは、残念ながら今日で終了してしまいましたが、
晶さんの作品に興味をもたれた方は、晶さんのブログもぜひ見てくださいね。
私自身は、最近ドライフラワーの作品作りからすっかり遠ざかってしまいました。
もう少し、時間のやりくりをうまく出来るようにして、作品づくりも再開したいです^^;
今日の会場、新宿パークタワーのエントランスホールの写真を2枚ほどご覧ください…
さて、話は変わりますが、
前記事で、迷い猫チコのケガをご心配頂いた皆様、どうもありがとうございます。
痩せっぽっちのチコは、背中のあの傷を自分でなめることが出来てしまうものですから、
せっかく出来てきたかさぶたを剥がしてはまた出血したり…そんなことを繰り返していますが、
それでも傷は徐々に良くなってきています。
前肢は…完全にまっすぐに伸ばして歩けるように回復するのは難しいようですが、
少し曲がった状態ながらも痛みはなくなったようで、ベッドなど少し高い所に乗って寝ているのに、
人が近づいていくと飛び降りて駆け寄ってきます。
びっくりするほどの旺盛な食欲も見せるようになり、
我が家に来た時は2.2キロほどだった体重は、あっという間に2.5キロまで増えました。
そして、なかなかのおてんばぶりも、徐々に発揮しつつあります。
その辺はまた後ほど…。
庭では、今年も つるバラ“カクテル”が咲き始めました!
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鎌倉紅葉めぐり【円覚寺から鶴岡八幡宮】 [お出かけ]
鎌倉紅葉めぐり、続きます。
さて、明月院を後にして、いったん目の前を通過してきた円覚寺に戻ります。
入口の階段下のモミジ。
微妙な色の混ざり具合が美しいのですが、あまりじっくり見ずに通り過ぎてしまう人が多く
なんだかもったいない感じでした。
円覚寺は、先週末、ブロ友(と呼ばせていただいていいですよね!?)の畑の帽子さんが訪れて
記事にしています。
ほぼ同じ場所で撮った写真がたくさんありましたので、畑の帽子さんの記事と見比べていただくと
一週間の間の色づきの変化も楽しんでいただけると思います。
→こちらから畑の帽子さんの記事もぜひご覧ください。
いきなり脱線気味ですが、総門前の階段を上りきったあたりで、数人のテツの方が
カメラを構えていました。
何か珍しい車両だったのでしょうか?
とりあえずマネして撮ってみましたが、あまり電車が入りませんでした…^^;
で、帰りにもう一枚
こちらは普通に横須賀線の車両ですが…
お粗末様でした…^^;
総門、三門をくぐりぬけたところで振り返ると、真赤なモミジ。
逆光のきれいな写真になるかと思い、
ちょうどそこにいた息子に「撮るからそのままで…」と声をかけると、
息子君、何気なく横向きで通りすがりの人のような顔をしていました。
普通の小学生なら、カメラ目線でピースなどしかねませんが、さすがブロガーの息子です!
約1年半の母のブロガー生活に付きあわされ、いつの間にか
ブログ写真の撮られ方を会得していたようです!!(笑)
居士林
だいぶ落葉してしまっていますが、枝ぶりと門が絵になる場所ですね。
総門前の階段に続き、ここも、同じ場所で畑の帽子さんが写真を撮っていらっしゃいます。
一週間前のそちらの写真では、まだきれいな紅葉が見られています。
紅葉の時期の1週間の変化の大きさをしみじみ感じました。
方丈庭園のヒメツルソバの群生と、池に写り込んだ紅葉
坂を上ってきて、こちらが一番奥になります。
紅葉はややピークを過ぎた感もありましたが、それでもまだまだ美しく、
晴天の下での紅葉を堪能することができました。
名付けて「イナバウアー撮り」だそうで…。
やはり大人にはできない発想かも…。
身体の固い息子ですが、ブレずに撮れてますね…^^;
円覚寺を後にして、歩いて鶴岡八幡宮を目指します。
なぜか鎌倉では変わったものを発見するんですよねー。
自販機の“ミステリーゾーン”
興味をそそられましたが、とても寒かったので、冷たいドリンクはちょっと…パスしました。
なだらかな坂が続く道をしばらく歩き、やっと鶴岡八幡宮に到着です。
北鎌倉方面から鶴岡八幡宮に行くと、正面ではなく横の出入口から入ることになりますが、
写真は正面側から並べてみます。
こちらも畑の帽子さんの記事にリンクさせていただきます。
大銀杏の一週間の変化をご覧ください。 → 畑の帽子さんの記事へ、こちらからどうぞ!
こちらは大変な混雑でした。
皆さんちゃんと紅葉の時期を調べて来てらっしゃるんでしょうか?!
見事な黄葉です。
木が大きすぎで、カメラに収まりきれない感じです。
もう12月に入っていますが、遅めの七五三のお参りに来ているご家族も何組かいらっしゃいました。
冷え込みの厳しい日でしたが、初冬の鎌倉をのんびりと楽しんだ一日でした。
記事をリンクさせていただいた畑の帽子さん、ありがとうございました♪
最近ちょっと苦戦しております^^;
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なぜか鎌倉紅葉めぐり【明月院】 [お出かけ]
なんだか最近どこにも出かけていません。
さすがに、近場でいいからどこかに行きたいなぁ~ などと思い、
前日、目的地を横浜の某所に決め、いろいろ下調べをしていました。
しかし、当日の朝ちょっと出遅れてしまい、家を出たのがAM9:30。
12月7日、日曜日のことです。
乗った電車は偶然、逗子行き
逗子行き
逗子行き…
あれ、鎌倉まで乗り換えなしで行けるなぁ…
当初の目的地は、横浜駅で他の路線に乗り換え、さらにバスにも乗らないと行けない場所…
これは、「今日は鎌倉に行った方がいいですよ」という天の思し召しに違いない!
というわけで、同行者と相談し、車中で急遽、行き先変更という偶然の産物で、
鎌倉紅葉めぐりと相成りました。
北鎌倉駅で下車し、欠食児童の同行者のお腹をまず満たし、
向かった先は
あじさい寺の名の方が有名な明月院。
紫陽花の小径のあたりに生えていた低木。
こちらもきれいに色づいていました。
本堂(方丈)の円窓
最近TVでこの映像をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
私たちが行く前日に、NHKの「おはよう日本」で、この円窓が紹介されていたのです。
ですから、もしかしたら観光客が集中しているかも…とちょっと不安でしたが、
行ってみるとそれほどでもなく、写真もさほどあわてずに撮れました。
さすが鎌倉、見所が多いので、NHKで放映されても大きな影響はなかったようですねー。
ここまで見たら、円窓の向こうも見たいですよねー。
ところが円窓の向こうは、花菖蒲と紅葉の見ごろのみ特別公開…という庭になっているんです。
今はまさに紅葉の見ごろですから、
1枚目の写真の「本堂後庭園」の拝観券を購入し、いざ後庭へ…。
枝越しに、先ほどの円窓があります。
庭園中央のスペースをはさんで背中あわせに位置する、赤と青のお地蔵様
どういういわれのものなのかは分かりませんでした。
円窓の向こうで写真を撮る人たちが見えますね。
別料金となっている拝観料を払って、こちらの庭まで来る人は案外少ないようでした。
そして後庭を後にしようとしていたところ、同行者が見つけた不思議な鬼瓦(?)
普段、屋根の上までは案外ちゃんと見ていないので分かりませんが、
なかなか変わった意匠なのではないかと…。
不謹慎…かもしれませんが…どうしてもモアイ像に見えてしまうのでした…^^;
ちなみにパンフレットで見ると、早春は、モアイ像岩の向こうには梅と木蓮の花が咲いていて、
美しい枯山水の庭園です。
須弥山をかたどり、仏教観を表現しているのだそうです(パンフレットより)。
洞窟のようになっていて、その中にもお地蔵様がいらっしゃるようでした。
紅葉を堪能した明月院でした。
次の目的地へ向かう途中も、道々、美しい紅葉。
鎌倉は寒暖の差が激しいのか、見事な色づきでした。
お出かけ前…
お兄さま、私も連れて行って下さいませ…
などと言っているのかいないのか…^^;
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笹ヶ峰夢見平【妙高高原その3】 [お出かけ]
妙高高原2日目です。
1泊2日の旅行を引っ張りすぎ(^^;)の記事ですが、よかったらおつきあいください。
本日めざすは笹ヶ峰夢見平。
車をここで降りて、夢見平遊歩道へと向かいます。
写真の神道の門を抜けて少し歩くと視界が開け
笹ヶ峰ダムがある乙見湖が現れます。
一応、ほぼ180度の視界を5分割で撮影してみました。
あまり綺麗につながりませんが、雰囲気を感じていただけるでしょうか…^^;
目の前の急な階段を登り、遊歩道へと進みます。
うっそうとした森の中ですが、遊歩道は整備されており、
山歩きに慣れていなくても迷子になることもなく、安心して歩けました。
春にはカタクリの花が咲くという遊歩道を進むと、カエルの石像がある小さな池が。
※カエルの石像、右下に写っていますが、ちょっと分かりずらいですね。
さらに進むと、森の中に稲荷神社がありました。
圧巻だったのは、この神社の両脇のご神木
手前が神彦、向こうが道姫と名付けられています。
道姫
樹齢800~1000年と言われるミズナラの大木です。
※木の大きさ、太さを感じていただきたいので、
家族が一緒に写った写真をあえて使ってみました。
こんなに大きな木ですが、ミズナラはやさしげな風情なんですね~。
木肌の色合いと、やわらかな木漏れ日のせいでしょうか。
8月ともなると、低山では花の時期はほぼ終わっています。
この遊歩道は、春から夏にかけては、イワカガミ、カタクリ、ショウジョウバカマ、ニリンソウ、
シラネアオイ、ズミ、タニウツギなど、さまざまな山の花が楽しめるようですが…
この日、私が巡り合えたお花は
こちらの緑色の花、
私の手元の図鑑で見るとアオヤギソウ? ミヤマバイケイソウ?
そのあたりのお花かと思いますが、もし全然違ってたらごめんなさい
そして こちらはウバユリです。
団体さん存在感ありすぎ~。
手作りの標識が見えてきました。
私たち家族が歩いているのは、超初心者向けのウサギさんコースなんですね~。
視界が開けて … ここが夢見平です。
5月には、雪をかぶった三田原山(正面)を背景に、ミズバショウが群生するそうです。
その光景は夢にまで見る程の美しさといわれ、夢見平と名付けられたとか。
白樺通り
ズミトンネル
ズミの花の季節にぜひ見てみたいですね~。
お花を満喫できる季節ではありませんでしたが、やさしげな風情の木々に囲まれ、
久々の山歩き(と言うほどのものでもないですが)を楽しんだ2時間でした。
エゾアジサイ? ヤマアジサイかな?
今日の記事で、ブログを始めて100記事目となりました
約1年3か月で100記事ですから、のんびりペースのブログですが、
読者の皆さんに支えられて、コツコツと書いてきました。
アクセス解析を見てみると、1日のアクセス数(ページビュー)が大体300~600程度なのですが、
先日、1日のページビューが900に近い日もありました。
また、過去記事にも随時訪問してくださる方がいらっしゃるようです。
こんなにたくさんの方に読んでいただいていること、本当にありがたく思います!!
ちなみに…私の過去記事アクセスランキングベスト3を発表させていただきます!
第3位 大多喜・ハーブアイランドとハーブ料理
http://my-herb-diary.blog.so-net.ne.jp/2007-08-22
ただ、残念なことに、ハーブアイランドは昨年秋より休園中のようです。
とても充実したハーブガーデンなので、再開してくれるといいのですが…。
第2位 つるバラ“カクテル”
http://my-herb-diary.blog.so-net.ne.jp/2008-05-05
ブログ開設1周年記事、結構気合いを入れましたので、
今でもアクセス数が増え続けているのが嬉しい記事です。
第1位 一足早く メリークリスマス!
http://my-herb-diary.blog.so-net.ne.jp/2007-12-18
クリスマスの記事なのに、真夏の現在でも毎日数件ずつアクセスがあるのは何故(笑)?
コラッ、ちゃんとご挨拶しなさい
これからもよろしくお願いします♪ めりっさ
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いもり池から苗名滝へ【妙高高原その2】 [お出かけ]
前記事より続きます。
いもり池も後半に入りました。
向こうに見えるのは黒姫山でしょうか。
木道は生きている木優先です。
でもあと何年かしたら窮屈になりそうですね…。
周回コース最後のあたりは、ピンクのスイレンが咲いていました。
ほぼ山頂まで望めるようになった妙高山(中央)。
向かって左が三田原山、右が火打山だと思われます。
前記事の足湯のそばのお土産&食事処。
こちらの庭(?)は、山野草やハーブが混植され、今が花盛りでした。
オカトラノオとベルガモット
ベルガモット…和名はタイマツバナ、別名ビーバーム、学名からモナルダとも呼ばれます。
ちなみに紅茶のフレーバーのベルガモットはベルガモット・オレンジという柑橘系の植物の香りです。
本種はその香りと似てるため、ベルガモットという名前になったそうですが、全く別の植物です。
シモツケも咲いていました。
他にもいろいろ咲いていましたが、あまり写真を撮りませんでした…。
こんな雰囲気でした~。
さて、次の目的地へと歩を進めます。
車で移動すること30分ほど。
そして車を降りて、このつり橋を渡ってきたところです。
さらに先へ進みます。
見えて来ました。
苗名滝です。
“日本の滝百選”のひとつ。高さは55mあるそうです。
近づけるのはここまでです。
しぶきを浴びられるほどの距離ではないのですが、この先はごつごつした岩で、これ以上は進めません。
岩の上でしばし休憩。
来た道を戻ります。
左上:カラマツソウ
左下:ホタルブクロ
右上下:ソバナ
山の花たちに見送られながら、宿へと向かいます。
モモタお留守番中。
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妙高高原 いもり池周辺 [お出かけ]
2008年8月9日(土)
1週間遅れの記事になります^^;
先週末(8/2~8/3)、妙高高原に行ってきました。
何日かに分けて、妙高高原周辺をご紹介しますね~。
まずは、上信越道、野尻湖PAに寄ってみました。
ありました、有名なナウマン象の像です~。
大きな象の像ですね~!
身長約157㎝の息子君が小さく見えます。
というのはウソで、実は
息子君がちょっと手前に立って撮ると、こんなミニサイズ…。
かわいらしすぎますね~。
というわけで、あまりにもかわいらしいサイズだったので、
最初の写真は、遠近法で象を大きくしてみたんです^^;
実際のナウマンゾウの1/5スケールで作ってあるそうですヨ。
さて、冒頭の写真は、妙高高原の いもり池 というところです。
周囲は約500mという小さな池ですが、その周辺に約20haの湿原が広がっており、
湿性植物、高山植物の宝庫です。
春には約10万株の水芭蕉が咲くとのことです。
今はちょうどスイレンの時期でした。
駐車場から通路を少し進んだところにネイチャーセンターがあります。
センター内は
ドングリや木の枝を使ったこんなかわいいクラフトや
エリアごとの手書きの案内図がたくさんありました。
手作り感いっぱいのネイチャーセンターでした。
ネイチャーセンターを出ると、いよいよ湿地ゾーンに入ります。
駐車場に到着したときには雲がかかっていた妙高山ですが、
雲が退いて姿を見せ始めました。
さてさて、いつもの言い訳なのですが…
湿地や山で自生する植物を見るのは大好きなのですが、名前に関しては全く自信がありません。
ブログ記事にするにあたり、図鑑で調べたりしましたが、間違いが沢山あると思います。
読者の皆様から間違いを指摘していただけるとありがたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします…^^;
8月ともなると、湿地の花のシーズンは過ぎてしまっていますので、目を引くような花は少ないのですが
その中で唯一と言っていいほど目立っていたピンクの花。
ヤナギランだと思います。
この辺はチダケサシの仲間でしょうか。
アカショウマとチダケサシかなぁ?
はっきりした黄色もちょっと目立つ存在でした。
クサレダマですね。
いもり池周辺は、やや地味ながらもいろんなお花が咲いていました。
以下、次回に続きます~。
おまけその1 妙高編
駐車場近くにはこんな足湯もあります。
いもり池は池の平温泉エリアにありますからね~(^^♪
タオルも持たずに飛び込んでしまった人が写っています。
流行りのゆるキャラも。
まだ案の段階のようですが、そのうち、妙高のキャラクターとして全国区で活躍する日が来るかも!
おまけその2 モモタ編
白ネコで遊ぶ。
白ブタさん
ヒツジさん
失礼しました~!!
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旧古河庭園・日本庭園&バラ園その2 [お出かけ]
旧古河庭園続きます。
いったんバラ園を後にして、日本庭園に足を運んでみます。
背の高い木々と、シダが生い茂る日本庭園。
先ほどまでのバラ園と同じ場所とは思えない、しっとりとした趣です。
心字池
どこかの里山にでも来たような錯覚に陥りますが…
カメラを退いてみると、背後にこんなマンションが。
やはり間違いなく都会の一角なんですね。
ちょっとしたせせらぎや…
鼻詰まりでズーズーしている庭ネコや…
茶室もありました。
さて、バラの庭園に戻ってみます。
(しつこくカクテルです)
日没の遅い5月ですが、徐々に夕暮れの空気が漂い始め、
この日が最後になった、芝生広場でのコンサートが始まります。
ピアノとオーボエのやさしい音色…
空にはかすかに夕焼けも…。
オーボエ奏者の方、
曲によっては「口から息を吐いて音を出しながら鼻から息を吸う」
完全呼吸 という呼吸法を行っているとか。
1曲、全く息継ぎなしで、聴かせてくれました。スゴイです!!
さて、お待ちかねの、夜の部にまいります!
前記事のトップの写真とほぼ同じアングルで、
夜の洋館とプリンセスミチコです。
オ・ト・ナ…の世界ですねー!
ゴールデンメダイヨン(ドイツ)・昼の部
ゴールデンメダイヨン・夜の部…
ますます人が増えてきました。
やっぱりみんなライトアップを楽しみにしてきたのですね。
でもさすがに、写真を撮るのがキツくなってきました。
もう少しだけ…。
↑ 琴音(日本) ↓
最後に、前記事のオカルトチックだった
コンラッド ヘンケルとカクテルをまたまたほぼ同じアングルで…
なかなか美しいではありませんか~!!
ライトアップは夜9時まで楽しめたようです。
(現在ライトアップは終了しました。次のシーズンをお楽しみに!)
ご紹介しきれなかったパラは、次以降の記事で、ところどころに登場させる予定です。
どうぞお楽しみに…!
ご報告です。
にほんブログ村のブログランキング投票に応援クリックをご協力いただき、ありがとうございます。
本日(5/29)、久々にハーブ園芸部門で自己最高タイ記録、2位に浮上いたしました☆
応援して下さっている皆様には、感謝の気持でいっぱいです。
15:00現在、こんな感じです~。
いつもありがとうございます(*^_^*)
もしよろしかったら、本日も応援クリックしていただけると嬉しいです~。 図々しくてすみません…^^;
旧古河庭園・バラ園その1 [お出かけ]
先日、携帯から投稿した旧古河庭園の様子を、何度かに分けて、お目にかけたいと思います。
旧古河庭園は、都心からもほど近い、東京都北区にある、美しい庭園です。
(ちなみに、読み方は、「こが」ではなく「ふるかわ」です!)
結構近くに住んでいたこともあるのですが、今回初めて足を踏み入れました。
洋館とバラ、見事にマッチしています。
“プリンセス ミチコ”(イギリス)
訪れたのは5/25の午後3時頃。
この日のお昼頃に、ネット検索をしていて、この日がバラフェスティバルの期間の中でも、演奏会とライトアップを行う最終日であることを偶然知り、速攻で出かけて行ったのでした。
雨上がりの庭園です。
さすがに人がたくさんいて…これでも人があまり写りこまないよう努力したのですが…
上の写真は人気の撮影スポットになっていて、人を避けるのもこの程度が精いっぱいでした。
以下の写真も人が入ってしまったものが多いのですが、フェスティバル開催中ゆえ、
ご容赦ください…。
順序が逆になりましたが、正門と、正門から入ってまず見えてくる、建物東側の様子です。
どんなお庭かな~… 期待が高まっていきます。
“マサコ”(イギリス)
とってもやさしいピンクのバラに出迎えられました。香料の採集源にもなっている品種だそうです。
洋館の南の窓辺を飾る“インカ” (ドイツ)
そして、“プリンセス オブ ウェールズ”(イギリス)
建物と庭園は、もともとの斜面を活かして作られているそうで、北側に美しい洋館がそびえたち、
その前の南斜面に洋風庭園(バラ園)、さらに南側の低地には日本庭園が控えています。
ここまでの写真が洋館と同じ高さの部分です。
そして、斜面を下りながら、たくさんのバラの傍へ…
“イブ ピアッチェ”(フランス)
“スブニール ド アンネフランク”(ベルギー)
奥は、我が家にもある“緑光”。手前が“マスケラード”(アメリカ)
マスケラードは、黄色、ピンク、紅と花色が変化する品種のようです。
“アルベリック バルビエ”(フランス)
そして、若い女性客たちに一番人気だったのが
“アンジェラ”(ドイツ)
肉眼では、もう少しやさしい印象のピンクで、中輪のお花が何ともかわいらしく…
このバラの前ではひっきりなしに「かわいい~」という声が聞かれました。
対照的に、とてもシックな大人の赤 “コンラッド ヘンケル”(ドイツ):右
左のオベリスクに絡むツルバラは“カクテル”です。
我が家のカクテルはもっとかわいらしく感じるのですが、
ここでは、背景の重厚な洋館や、隣のコンラッドヘンケルの影響か…
…なかなかシックなバラに変身していました。
そして、空模様のせいでしょうか…
素敵な洋館なのですが…オカルト映画に出てきそうな雰囲気も漂っていて…ちょっとコワイです^^;
気を取り直して
開きかけの、清楚な“イブ ピアッチェ”(フランス)
ビロードのような質感の “黒真珠”(日本)
こちらも、咲き進むにつれて色が変わる“サハラ’98”(ドイツ)
自分が見た順に写真UPしています~。
バラ園はまだまだ続きますが、長くなりますので、今日の所はこの辺で。
番外編
お留守番モモタくんの最近のお気に入りは
のまネコ
流行りましたけど…覚えていますか?
私の引き出しから引っ張り出して来て、かってに自分のおもちゃにしちゃったんですよ~。
だいぶ遊んで、この写真よりずいぶん真黒になりました。
その頃・・・旧古河庭園の方では、演奏会の準備も進んでいました!
次回につづきます♪
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鎌倉 円覚寺 [お出かけ]
1月3日、鎌倉に行ってきました。
初詣なら鶴岡八幡宮が一般的かと思いますが、参拝客が大勢集まるところはあえてはずして、静かな禅寺の佇まいを求めて、円覚寺、建長寺に行ってきました。
上は、円覚寺山門です。
円覚寺は北鎌倉の駅を下りるとすぐ目の前。
ずいぶん駅に近いお寺だと思っていたのですが、もともと円覚寺の敷地内の一部が駅になったのだそうで…駅の近さが納得です。
選仏場
※人が少ないうちに撮ろうと思ってあわてているので、写真が曲がってしまいました…。
居士林(こじりん)
禅を志す在家のための座禅道場です。
もともと東京・駒込にあった柳生家の剣道場を移築したものだそうです。
ニホンスイセン
水仙の花がもう咲いていました。
水仙は、南宋の頃に修行僧が日本に持ち帰ったもので、
鎌倉時代に中国名の「水仙」をそのまま音読みにして「スイセン」という名になったそうです。
ビャクシン
天然記念物とのことですが、中心部の皮がむけてむき出しになっています。
大丈夫でしょうか?
円覚寺方丈庭園
ここに着いたときはすでに11時を過ぎていましたが、池にはまだ氷が張っていました。
鎌倉はもう少し暖かいイメージがありましたが、この日は一日中手袋が恋しい寒さでした。
仏日庵
円覚寺の開基、北条時宗を祭る廟所です。
真冬ですから花はあまり咲いていませんが、境内にはいろいろな木の実が。
マンリョウ(万両)
黄色のセンリョウ(千両)
こちらは名前が分かりません…
円覚寺に行ったのは2度目です。
以前行ったときは(多分20年くらい前)、禅寺としての、質素できりりとした佇まいという印象が残っていたのですが、
今回行ってみると、繊細で植物がたくさんあるお寺という印象を強く持ちました。
多分、私自身の植物に対する関心度の違いのために、以前とは異なった印象になったのでしょうね。
円覚寺舎利殿(国宝)
普段は非公開で、11月の宝物風入れ期間(11月3日頃3日間)と正月三が日だけ公開されます。
舎利殿は、源実朝が宋の能仁寺から分骨した仏舎利(お釈迦様の遺骨)が安置されています。
上の写真の左手に目を移すと…
にこちゃん、見て見て! こんなところに消火栓が…
さらに左に目を移すと
こんな古い蔵が。
さて、舎利殿を後に来た道を戻り、もう1つの国宝の洪鐘(おおがね)を目指すことに。
この石段の上にあります。
ちなみに、石段はこの上、左に曲がり、まだまだ続きます。
心臓をバクバクさせながら石段を登りきると…
おっ、遠くに富士山が…
思いっきり寄ってみました。
実際にはもっとうっすらと見えている、といった感じでしたが、思いっきり寄って、ホワイトバランスなどを調整してみたら、ここまではっきり撮れました!
コンデジ君、がんばってくれたね~♪
心臓をバクバクさせた甲斐がありました
肝心の洪鐘はこちら
あまりいい感じに撮影できるポイントがありませんでした
とりあえず、今日は円覚寺編として、この辺で…。
留守番編
退屈してお昼寝中のモモタでした
番外編
今日(1/8)は、久しぶりにフェイスクリームを作りました。
水(ローズウォーター)と植物性オイル(シアバター、オリーブスクワランなど)を湯せんにかけて、温めてから混ぜ合わせます。
しっかり攪拌しないと水と油が分離するので、結構真剣です!
詳しい作り方は昨年の6月20日の記事に記してありますので、興味のある方はどうぞご覧ください!
聖夜 [お出かけ]
いつも牧歌的な“めりっさ”のブログですが…(笑)
昨日は、都内まで行って来ました。
ちょっとクリスマスらしく、ツリー&光り物の写真です。
でもデジカメ忘れたので、携帯の写真です。
雰囲気だけ味わってください
東京国際フォーラム(有楽町)
全部植物で出来たクリスマスツリー
銀座
プランタン銀座の連絡通路から、ガラス越しのイルミネーション
日比谷公園
今年はすごいらしい…ということで、近くまで行ったので覗いてこようと思ったのですが…
すごい混雑で、自分が行きたい方向に進む方法すら分かりませんでした。
かろうじて撮った1枚です…。
上野駅
上野駅、ここだけはお洒落だな~、といつも思いながら見上げています。
さいたま新都心
息子へのささやかなプレゼントは本です。
サンタクロースはもっと豪華なプレゼントを持ってきてくれるらしいです
モモタにもクリスマスプレゼント
早速遊んでいます。
白ねずみ(もちろんおもちゃ)です。
では、素敵なクリスマスをお過ごしください。