10月の庭*月桂樹にハトが… [花&ハーブ]
2011.10.28 fri.
庭の月桂樹にハトが出入りしているところを秋の初めに何度か見かけてはいたのですが…
あら、いつの間にか巣は完成し、もう卵を抱えている様子!
外側から見ると本当に目立たないようにうまく巣を作ってありますが、
このところ開閉せずにいたこの窓を開けたら真正面にご対面してしまいました。
こちらも驚きましたが、ハトさんの方がもっと驚いたことでしょうね~。
観察はしたいけど窓を開閉するとかわいそうだし……
ちょっと悩ましくも楽しいこの出来事、こっそりと観察を続けて行こうと思います。
さて、9月の庭の花です。
我が家の秋の花といえばこの花…というくらいにすっかり定着し、
毎年元気に咲いてくれるシュウメイギク(キンポウゲ科)。
コスモスが可憐なオトメなら、このシュウメイギクはもうちょっとオトナの女性の雰囲気…
のような気がしませんか? この落ち着いた色合いのせいかな…。
こちらはさらにオトナ度が増してるかなぁという感じのチョコレートコスモス(キク科コスモス属)。
独特なチョコレート色に惹かれて開花株をつい買ってしまうのですが
メキシコ原産で耐寒性も耐暑性もあまり強くないこのお花…
私のような大雑把なガーデナーはついつい枯らしてしまうのです。
まずはこの冬をどこで過ごさせるべきか…。良く考えなくてはいけないですね。
コバノランタナ(クマツヅラ科ランタナ属)は植えてあることさえ忘れているのに、
ふと気づくと咲いている優等生。
いつも忘れててごめん…。
小さな花の集まりで、控えめなピンクが落ち着いた雰囲気です。
さらに、もっと小さな花が集まって咲くフジバカマ(キク科ヒヨドリバナ属)。
花が開き始めた頃を見はからってドライにすると、何とも言えないやさしい芳香を放ちます。
空き地ではノイバラの実が実り、
徐々に秋の色に移りゆく葉の中で、黄チョウはすっかり目立たない存在に…。
ベルべットのようなモコモコが魅力の
サルビア・レウカンサ(別名メキシカンブッシュセージ、アメジストセージ シソ科サルビア属)
こちらも秋の庭の常連さんです。
今年は初夏に咲き始めたスイカズラが9月の半ばまで少しずつ咲きつづけました。
夏の名残りはさすがにここ数日の寒さで姿が見られなくなったようですが…
これも夏の名残り…?
夏の間、日常の買い物に使っていたクーラーバックにふと気づくとチコちゃんが…(笑)!
そして脱出の機会を窺うモモタくんは網戸を開けるのが一段と上手くなりました。
あ、ハトの巣があるところとは別の窓ですのでご安心を!
私にとって10月は、どうも体調を崩しやすい時期のようです。
夏の疲れがドッと出るのか、それとも寒さに向かう気候の変化に体がなじめないのか…。
息子に関する用なども重なっていろいろ多忙でもあったのですが、
ちょっと一息ついた今週の週明けにひどいめまいを起こしてしまい、ここ数日、動けなくなっていました。
もともとめまいを起こしやすい体質で、めまいには慣れているのですが…^^;
めまいは原因が分からないことが多いのですが、今回は首筋から後頭部の強いコリが原因だったようなので、
しばらくはPCに向かう時間をなるべく短くしようと思っています。
カモミールのハーブティーでも飲んでのんびりと…できるといいのですが^^;
済みませんが、みなさんへのご訪問は遅くなるかもしれません。
今回はコメント欄も閉じておきます。何かありましたら、前記事のコメント欄を使ってくださいね~。
にほんブログ村のランキングに参加しています。
もし記事を楽しんでいただけましたら、どちらか片方をポチッと応援クリックしていただけると嬉しいです。
↓
Facebook コメント