霜柱の公園で… [公園]
2012.11.25 sun.
冷え込みが厳しくなってきました。
住んでいるのが内陸部ゆえ、夏と冬の寒暖の差が激しいのですが、
近年特に夏から秋への気候の変化が短期間で起こっているような。
2カ月前はまだあんなに暑かったのに…
紅葉も終盤、落葉が目立ち始めました。
朝、霜柱が立ちました。
8時過ぎに公園に着くと、溶け始めた霜柱の中で、ビオラの花がキラキラと…。
そういえばここの植栽は毎春なぜか黄色のビオラ で埋め尽くされていたような…。
そしてモミジの紅葉も朝日に輝いていました。
毎年コスモスを撮りに行っている地元の公園です。
秋にコスモスが咲くエリアは、今は耕されて土がむき出しの状態。
そこに霜柱が立ちました。
霜がついた小さな草には独特の美しさがありますね。
陽が射したところから霜が溶け始める時刻でした。
季節外れのホトケノザが、陽射しを浴びてやっと一息ついたといった感じです。
秋と冬の間…そんな季節ですね。
と、這いつくばってて写真を撮っていると、通りすがりの方から
「あっちの方に桜が咲いてるよ…」と声をかけていただきました。
言われなければ気づかずに通り過ぎてしまいそうなくらい、ひっそりと咲いている十月桜でした。
反対側から見ると……あ、たくさん咲いているではありませんか!
通りかかったご近所の方のお話によると、この2本の木だけ、毎年今頃花を付けるのだそうです。
今年は開花が遅く、やっと咲き始めたところだとのことでした。
「たくさん」とは言っても、春の桜の華やかさとは違って、控えめな花のつき方ですね。
小ぶりで可憐な八重の花です。
咲いていた木は2本。花弁の形がやや違っていました。
そして同じ木についている花でも、色合いがちょっとずつ違うのでした。
思いのほか濃いピンクのつぼみが、とってもキュートです!
十月桜を見ながら、またこぎんさんのことを思ったりもして…
何かと感傷的な11月です。
と…こちらも、この季節には珍しい芝桜も咲いていました。
紅葉した桜の木を背景にした芝桜…。
霜柱を撮りに行った公園で、思いがけず春の花たちに出会ってしまった、なんだかそんな朝でした。
ただ今試験勉強中につき、このブログは当分、自分の記録用の‘ひとりごとブログ’的に更新していくつもりです。
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晩秋の朝 [公園]
2012.11.10 sat.
青い空と乾いた空気が気持ち良い11月の朝です。
11月4日
通い馴れた近くの公園ですが、ユリノキの黄葉がこんなに美しいとは知りませんでした。
11月9日
日に日に黄葉が進んでいますね。
ススキもそろそろ終盤。
晩秋の朝の公園の光と影。
雑草たちは朝露に輝いています。
高校生になった息子にお弁当を作って送り出すと、普段は7時を過ぎてしまうのですが、
この日は部活の大会参加のため、6時過ぎにお弁当を持たせて送りだしました。
天気は快晴。
「写真、撮りに行こうか…」
最近出不精の私でさえ、そんな気分になるような、きれいな朝でした。
晩秋の朝の陽射しは、見慣れた公園をいつもとは違った表情にしてくれていました。
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