めりっさの庭・開花状況2012.4.29 [花&ハーブ]
庭にやってきた遅い春。
クレマチス モンタナ系 “フレグラントスプリング”(キンポウゲ科)
黄モッコウバラ(バラ科)
ジャーマンカモミール(キク科)
ヒメウツギ(ユキノシタ科ウツギ属)
そして昨年秋に挿し木をしたコモンセージ(シソ科)には蕾がついた。
更新したばかりの株では、株の充実のためには咲かせない方が良いらしいが…
やっぱり花を見たい!
「みかも山・かたくりの里」の記事をもう一記事書く予定でしたが、
更新の時間がなかなか取れないので、写真をスライドショーにまとめて
右のサイドバーにアップしました。
良かったご覧くださいね~!
ただ今試験勉強中につき、このブログは当分、自分の記録用の‘ひとりごとブログ’的に更新していくつもりです。
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庭にもやっと春が・・・! [花&ハーブ]
2012.4.2 mon.
春の訪れを告げる シラーシビリカ(ユリ科シラー属) がやっと開花しました。
一般に10~15センチの草丈と言われているこのお花ですが、
我が家では毎年10センチにも満たない草丈です。
早春、ふと気づくといつの間にかひっそりと咲いていた…そんな控えめなところが
何とも好ましく、私好みのお花です。
それに比べると、ひっそりとした風情ながらも存在感のある
シラーカンパニュラータ(ユリ科シラー属)
同じシラーカンパニュラータの白花。
そして、なんと今年初のムスカリ(ユリ科ムスカリ属)です!
早い年だと2月に咲き始めますから、本当に遅い開花でした。
毎年写真をアップしてきたムスカリですが、今ちょっとググってみたら、
「ムスカリ」という名前の由来は、「ムスク(麝香)」なのだだそう。
んー、なるほど~。
今日は、久しぶりにオリンパスPEN(E-P1)に14-42mmのレンズを付け、
(というのもこのところ14-150のレンズをつけっぱなしという怠惰な撮影者となっていたので・笑)
さらにクローズアップレンズを装着しての撮影でした。
ヒメウツギの極小の蕾…。
かなり頑張ったつもりでしたが、ピントが合ってないですね…^^;
ルッコラの花の模様はそれなりにクッキリと…。
タネツケバナ(アブラナ科)の真っ白な小花。
普通は雑草扱いされるのかな? 私の庭では園芸種の花たちとそれなりに共存してます。
すっかり枯れたと思っていたフレンチタラゴン(キク科ヨモギ属)の株元から
新芽が出てきています。畑に植えた方にも同じように新芽が出ました!
初の冬越し成功です!!
ダブルのクリスマスローズもクローズアップしてみました。
蕊たちが意思を持った生き物のように見えてしまいます…^^;
春先にクローズアップレンズを取り出したくなるのは、このお花のせいかもしれません…。
おなじみ…だけど元の意味を知っていると名前を呼ぶのをちょっとためらってしまう(笑)
オオイヌノフグリさんでした…。
やっと春が来ましたね。
週末は息子の入学式です。
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3月、クリローやっと満開です♪ [花&ハーブ]
2012.3.24 sat.
今や冬の花の代名詞と言っても過言ではない
(と言ったら言い過ぎでしょうか?・笑)クリスマスローズ。
私の庭では今年は3月中旬に入ってやっと満開となりました。
今さらクリローの写真など、花ブロガーの皆様はもう見飽きているかもしれませんね~(^^ゞ
ま、自分の記録用としてアップしておこうと思います。
お時間ある方は覗いて行ってくださいね~♪
■クリスマスローズ豆知識…
キンポウゲ科クリスマスローズ属の多年草の総称として
日本では「クリスマスローズ」という呼び名が定着していますが、
クリスマスの頃に咲くヘレボラス・ニガー(Helleborus niger)と
それより遅く、おおむね3~4月頃に咲くヘレボラス・オリエンタリス(hellrborus orentaris)があります。
本来クリスマスローズという名称は、原種のニガーの方を指す名称でした。
また、オリエンタリスはキリスト教の四旬節(レンテン)の頃に咲くことからレンテンローズとも呼ばれます。
ヘレボラス‘スノーホワイト’
H.ニゲルとH.オリエンタリスの交配品種です。
光を浴びて凛とした姿です。
クリローって、花弁に入るそばかすのような斑点がチャームポイントだと思いませんか?
(この斑点は、オリエンタリスの特徴だそうです)
左上の花弁の控えめなそばかすがかわいい子です♪
こちらも交配品種(詳細は不明)で、
ヘレボラス ゴールドコレクション “ハイジ”という名称です。
今年のこの花はちょっと不思議な状況に…^^;
花茎がほとんど伸びず地上すれすれの位置で咲いてしまうんです。
突っ伏して咲いてます。なんだか苦しそう…。
以下の2種は品種名等不明でして…
赤のヘレボラス・オリエンタリス
茎も葉もあまり元気はないのですが
ちゃんと咲いてくれる根性のあるヘレボラスです。
例年なら早めに開花するダブルのヘレボラス。
今年は遅い開花でした。
この花が咲くと、半日陰の冬の庭が途端にパッと明るくなります!
かなりうつむいて咲く性質なので、いつも手を添えて顔を撮らせてもらってます。
今年も失礼~!
日射しにやっと春を感じ始めましたね。
息子の高校受験も無事に終了しました。
昨年仕事を辞めて以来、息子の受験と、自分の趣味(植物とは関係のないジャンルの)のために
多くの時間を費やして過ごしてきましたが、そろそろ自分らしい何かにきちんと取り組みたい…という気持ちが沸いてきました。
そんなわけで、またちょっと勉強を始めようと思っています。
今年9月の資格試験を目標に…。
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1月の庭とプランター菜園 [花&ハーブ]
2012.1.22 sun.
半日陰の我が家の庭は、パンジーやビオラ、スイートアリッサムなどの草花を秋に植えても
冬の間、花付きが極端に悪くなります。
そんな中、毎年勝手に咲いてくれるこの日本水仙はとても貴重な存在です。
ニホンスイセン
分類:ヒガンバナ科スイセン属 多年草
学名:Narcissus tazetta var.chinensis
スイセンの属名“ナルキッソス”は、ギリシャ神話の美少年ナルキッソスにちなんだ命名です。
美少年ナルキッソスは湖に映った自分の姿に恋い焦がれ、
あまりに焦がれて憔悴の果てに命を失う。
そしてナルキッソスが亡くなった後にひっそりと水辺に咲いていた花がスイセンであった。
有名な伝説ですが、やはりこれはヨーロッパに咲くスイセンのお話。
日本水仙の楚々とした姿には似合わない気がしますね。
例によって…蕾フェチ写真です。
暑さ寒さにも病害虫にも負けないバラ“緑光”。
冬に咲く緑光は、クリーム色の花びらの先がほんのりとピンクを帯び
なんだか色っぽいです。
庭のあちこちに植えっぱなしのスノードロップ(ヒガンバナ科)は
ふと気づくと、10月頃から早春までの間、あちらで一つ、こちらで一つ
ちらほらと花を咲かせます。
何かを囁き合っているような表情です。
東京近郊は初雪とともにやっと乾燥注意報が解除されましたが、
今年はここまでの寒さと乾燥で、葉物野菜が高騰していますねー。
幸いなことに、この冬は珍しくプランターでルッコラを栽培していました。
(端の方にはレタスも蒔いてあります。)
密植させていますが、この寒さと乾燥のおかげで病害虫も全く出ておらず、
食卓にちょっと緑は必要な時にちょっとつまんで使えるので、とても助かっています。
畑で育てたルッコラには、市販品からは想像できないようなピリッとした辛みがあるのですが、
プランター栽培では、畑に植えたものよりマイルドで活用しやすい風味に育ちました。
11月に入ってから種を蒔いたのですが、ちょうどいい感じに育ちましたね。
ルッコラ入りペペロンチーノ、最近息子に好評のメニューです。
春を待つハーブたち…
上:カモミール・ジャーマン(キク科)
下:ディル(セリ科)
ヨーロッパ原産のハーブたちは、寒さに強いものが比較的多いですね。
ルッコラと同時期、11月上旬頃に種を蒔いたのですが、
この1月の寒さの中でも、少しずつ生長を続けています。
春分の頃にはぐんぐん大きくなることでしょう。 春が待ち遠しいです。
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10月の庭*月桂樹にハトが… [花&ハーブ]
2011.10.28 fri.
庭の月桂樹にハトが出入りしているところを秋の初めに何度か見かけてはいたのですが…
あら、いつの間にか巣は完成し、もう卵を抱えている様子!
外側から見ると本当に目立たないようにうまく巣を作ってありますが、
このところ開閉せずにいたこの窓を開けたら真正面にご対面してしまいました。
こちらも驚きましたが、ハトさんの方がもっと驚いたことでしょうね~。
観察はしたいけど窓を開閉するとかわいそうだし……
ちょっと悩ましくも楽しいこの出来事、こっそりと観察を続けて行こうと思います。
さて、9月の庭の花です。
我が家の秋の花といえばこの花…というくらいにすっかり定着し、
毎年元気に咲いてくれるシュウメイギク(キンポウゲ科)。
コスモスが可憐なオトメなら、このシュウメイギクはもうちょっとオトナの女性の雰囲気…
のような気がしませんか? この落ち着いた色合いのせいかな…。
こちらはさらにオトナ度が増してるかなぁという感じのチョコレートコスモス(キク科コスモス属)。
独特なチョコレート色に惹かれて開花株をつい買ってしまうのですが
メキシコ原産で耐寒性も耐暑性もあまり強くないこのお花…
私のような大雑把なガーデナーはついつい枯らしてしまうのです。
まずはこの冬をどこで過ごさせるべきか…。良く考えなくてはいけないですね。
コバノランタナ(クマツヅラ科ランタナ属)は植えてあることさえ忘れているのに、
ふと気づくと咲いている優等生。
いつも忘れててごめん…。
小さな花の集まりで、控えめなピンクが落ち着いた雰囲気です。
さらに、もっと小さな花が集まって咲くフジバカマ(キク科ヒヨドリバナ属)。
花が開き始めた頃を見はからってドライにすると、何とも言えないやさしい芳香を放ちます。
空き地ではノイバラの実が実り、
徐々に秋の色に移りゆく葉の中で、黄チョウはすっかり目立たない存在に…。
ベルべットのようなモコモコが魅力の
サルビア・レウカンサ(別名メキシカンブッシュセージ、アメジストセージ シソ科サルビア属)
こちらも秋の庭の常連さんです。
今年は初夏に咲き始めたスイカズラが9月の半ばまで少しずつ咲きつづけました。
夏の名残りはさすがにここ数日の寒さで姿が見られなくなったようですが…
これも夏の名残り…?
夏の間、日常の買い物に使っていたクーラーバックにふと気づくとチコちゃんが…(笑)!
そして脱出の機会を窺うモモタくんは網戸を開けるのが一段と上手くなりました。
あ、ハトの巣があるところとは別の窓ですのでご安心を!
私にとって10月は、どうも体調を崩しやすい時期のようです。
夏の疲れがドッと出るのか、それとも寒さに向かう気候の変化に体がなじめないのか…。
息子に関する用なども重なっていろいろ多忙でもあったのですが、
ちょっと一息ついた今週の週明けにひどいめまいを起こしてしまい、ここ数日、動けなくなっていました。
もともとめまいを起こしやすい体質で、めまいには慣れているのですが…^^;
めまいは原因が分からないことが多いのですが、今回は首筋から後頭部の強いコリが原因だったようなので、
しばらくはPCに向かう時間をなるべく短くしようと思っています。
カモミールのハーブティーでも飲んでのんびりと…できるといいのですが^^;
済みませんが、みなさんへのご訪問は遅くなるかもしれません。
今回はコメント欄も閉じておきます。何かありましたら、前記事のコメント欄を使ってくださいね~。
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酷暑の8月の庭の花たち [花&ハーブ]
2011.8.31 wed.
昨年に続き、今年も本当に暑い夏でした。
夏の訪れが早かった分、秋の訪れも幾分早いように感じるこの8月、暑さは何とか一段落したようですね。
庭の花たちもぐったりとお疲れの様子…かと思いきや案外元気で、なぜかこの夏はバラの花がちらほらと咲き続けていたりして…
ミニバラ“グリーンアイス”
綺麗な淡いグリーンです。このバラらしい理想的な色で咲きました。
またまだ蕾も上がってきています。
涼しくなってきた時期に、もう秋が来たと思って、ややフライング気味に咲き始めてしまったかな。
こちらはグリーンアイスのようにきれいな花というわけにはいかなかったですが、
連日35℃の猛暑の中でなぜかちらほらと花をつけ続けた“カクテル”。
「お疲れ様」と声をかけてやりたい気分です。
“緑光”も夏中咲き続けました。普段の半分以下のサイズの小さな花 でしたが。
昨年、薄っぺらいカゴに寄せ植えにしたミニバラ“レンゲ”。
涼しくなった時期にちらほら咲き始めたと思ったら
もうすっかり満開です。秋バラの季節が早くも到来したようです。
そして、上の“レンゲ”と同時期に購入したミニバラ“みさき”
購入時以来、ずっと花が咲かずにいたのに、この暑さの中でなぜか開花しました。
もともと小さい花なのですが、さらに極小サイズ…小指の爪よりさらに小さいくらいの花です。
なんだかかわいい…。
畑の方はさすがに暑さで作物たちがぐったりしてしまい、育ちもイマイチでしたが、
庭で鉢植えにしているルッコラ。
…もうちょっと頑張って早く食べられるようになってね~♪ って感じです。
スペアミント(とバッタ)。
葉っぱはボロボロですが、花も咲き、地上根を這わせて増殖中です。
チェリーセージ…本当にいつもご苦労様、といたわってやりたいくらいに咲き続けてます。
そして今年とても元気だったガウラとカラミンサのコラボ。
日当たりの悪い薄暗い空間に白い花が飛び交い、ちょっと幻想的…?なんて思ったり。
さて、前々記事で、那須である動物を見てきたとご報告しましたが…
そちらの方はスライドショーにまとめようと思ったのですが、
スライドショーの貼り付けがうまくいきません。
ですので、いろいろ挑戦してみてまたの機会に、ということで…_(._.)_
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庭の花畑の雑草その他7月のハーブなど… [花&ハーブ]
2011.7.31 sun.
「庭の見回りしてきたよー」
はぁ?
庭を見ようと外に出たら、完全室内飼いのはずの我が家のモモタ君となぜか遭遇…。
網戸を開けて脱走するのが素早くなったこと…(・。・;
今日で7月も終わりですね。
庭に咲く花の種類が少なくなってくる7月は、
雑草との戦いに明け暮れる月でもあり、ブログネタも少な目です…が、
とりあえず7月の載せ残しの花写真と畑の様子を少しご覧ください♪
花の少ない7月に、ブッドレアとともに元気に開花するのがこちら
ベルガモット(別名:モナルダ、ビーバーム、和名:タイマツバナ シソ科ヤグルマハッカ属)
今年は7月前半のあの暑さのさなかに咲いたため、短命に終わってしまったのでした。
バラの足元に植えたヤロウレッド(キク科ノコギリソウ属)
今年、バラの足元では、スペアミントとヤロウレッドが元気に育っています。
たぶん、コンパニオンプランツとして、バラを虫から守ってくれているのでは…と思うのですが、
効果はいかほどのものか……。
たわわに実るブラックベリー。
ラズベリーほど熱心に収穫しないこの実は、いつの間にかポロポロと落ち始めていたりして…。
あっ、この写真はなかなか良い感じです。何がかというと…
この花の名前はハクチョウソウ。漢字で書くと「白蝶草」。
ねっ、この写真はまさに白い蝶々! このまま飛んで行きそうですね~。
ハクチョウソウ(アカバナ科ガウラ属)
そういえば本物の蝶たち、立派なクロアゲハやアオスジアゲハが
ブッドレアに惹かれてやっては来るものの、なかなかシャッターチャンスに恵まれず…
セセリチョウやら
シジミチョウやら……
かわいい蝶たちの来訪をカメラに収めたのでした。
さて、畑の様子です。
雨上がりに畑に足を運ぶとまず目に飛び込んでくるのは、
境界のフェンスを乗り越えようとしているクズの葉っぱ…。
そして畑中に伸びつつある各種雑草…。
ともかく押し寄せる雑草との戦いの日々です^^;
庭でプランター植えにしたルッコラ(ロケット)の育ちが思わしくないので、
暑いさなかでしたが畑に直播をしてみました。
発芽率も案外よく、このところの涼しさと雨のおかげですくすく育ち始めています。
暑すぎた7月前半には成長が止まってしまった苗たちが、やっとまた育ち始めた感じです。
こちらはジェノババジル。
ジェノバソースを作るのに適した種類のバジルです。
もちろん、畑のイタリアエリアで元気に育っていますよ(笑)!
たぶん8月はなお一層のネタ切れで、なかなか更新できないかもしれません…。
順調であれば、ボチボチと畑の様子などお伝えしますね~。
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夏の庭~ブッドレア [花&ハーブ]
2011.7.13 wed.
我が家の庭に夏の訪れを感じさせる花…ブッドレア(フジウツギ科フジウツギ属)です。
庭に植えてから3年ほどですが、すっかり大きくなって…
全体の写真を撮るのが難しいです。
この写真は2階ベランダから撮りました。
決して派手はお花ではありませんが、この花が咲くと庭がにわかににぎやかになります。
こんな来訪者が増えるからです。
蜜源植物でもあるらしく…
ブッドレアの開花とともに、たくさんの蝶がやってくるようになるのです。
キアゲハやタテハチョウの仲間はたびたび見かけますが、
久々に見かけた真っ黒いアゲハさん、クロアゲハかな?
仕事帰りに遭遇したので、あわてて2階にカメラを取りに行きましたが、
悠々と蜜を吸い続けていました。
夕方、空に向けて撮った写真は完全にシルエットになってしまいました…。
7月前半…暑い日が続きます。
仕事はそこそこに忙しく、
畑ではラベンダーとラズベリーの収穫が続き、雑草は伸び放題。
収穫と草刈に追われる日々です。
ふと気づくと、幾分日が短くなってきました。
まだ7月だというのに、突然秋のような気配も感じたりして…
なんだかあわただしい日々です。
7月初めの畑の様子。苗から育てたバジル、イタリアンパセリはいたって元気!
しかし種から育てているものは育ちが芳しくありません。
たぶん暑すぎるのではないかと…(~_~;)
鈴なりに実のついたミニトマト、それだけ見ると一見元気そうなのですが、
葉っぱに勢いがなくいつまで収穫できるか分かりません。
人にも植物にも厳しい夏になりそうです。
皆様も夏バテしないようお気を付け下さいね!
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ささやかな収穫と小さな手しごと [花&ハーブ]
2011.6.21 tue.
近所の空き地に咲いていたアジサイを、ちょっと一房いただいちゃいました。
開花したばかりはクリーム系で、徐々に淡いブルーに色づく品種のようですが、
カットして水に挿したら、クリーム色のままです。
室内咲きのこの色、好きかも~。
そういえば前記事のカシワバアジサイですが、
ドライにしたらこんなにグリーンになってしまいました。(それにペチャンコです…)
小房に分けて、リースの花材にしたら素敵になるかなぁ。
朝のうちは、かなり強い雨が降っていましたが、パタッと止んだかと思ったら快晴!
ありがたいですね~。
ラズベリーの収穫に畑に行くと…
無心に蜜を吸う右側のモンシロチョウ。
もう一羽飛んできた子の目的は、蜜ではなく、この右側の彼女。
彼女に向かって一直線に飛んで行きます。
「ねぇ、彼女~」
「・・・・・」
しかし彼女、蜜に夢中で全然動きませんし、何の反応もなし!(笑)
彼も頑張ったのですが…あきらめて去っていきました…。
毎年畑をにぎわすハナビシソウ。
次々と咲き続けましたが花が小ぶりになってきて、そろそろ今シーズンは終わるようです。
それと入れ替わるように、手前のパイナップルミントが元気を増してきています。
春先まで荒れ果てていた畑の草を刈った後にかろうじて姿を確認できた
レモンタイムとオレガノ。
徐々に元気を取り戻し、レモンタイムの花も咲きました。
今日の畑の収穫です。
左から
ニゲラ(蒴果)、イタリアンパセリ、オレガノ、ラズベリー、バジル
右端は採種用のアルカネット
そして右下のトマト、左は“ティンカーベル”、右が“アイコ”という品種です。
良く見ていただくと形が微妙に違うのが分かると思います。
ティンカーベルの方は皮も実も全体的に柔らかく、加熱調理向きの品種かもしれません。
対してアイコはしっかりした皮で、味も昔ながらのトマトに近い品種です。
パイナップルミントは白い斑がオシャレなので、葉っぱだけを切って飾っても良い雰囲気です。
花がなくても華やかな雰囲気があるでしょう!
ん、左の足は……?
午後からのあまりの暑さで完全にノックダウンのチコちゃんです。
しかし、普段から一日に22時間ぐらいは寝る子です…^^;
たくさん寝られてうらやましいなぁ。
私は夜なべをして
こんなものを作ってましたから…。
ラベンダーバンドルズの失敗作…ではありません(笑)
※ラベンダーバンドルズにつきましては、過去記事「ラベンダーで遊ぶ」をご覧ください!
花穂の乾燥中につき、今はまだ逆さまですが
次記事で、きっと本来の向きにしてお見せできると思います♪
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6月のお気に入りたち [花&ハーブ]
2011.6.17 fri.
白いアジサイ…アナベルかカシワバアジサイが欲しいと何年か思い続け、
狭い庭にアジサイはかなりのボリュームになるのでしばらく悩んでいましたが…
我が家にやってきたのは、園芸店の隅っこで自分の花穂の重さに耐えられずにうなだれていた
やせっぽっちのカシワバアジサイでした。
庭に植え、少し元気が出てきたかな…でも重い花穂はうなだれて地面についたまま…。
そろそろ花穂の傷みが目立ち始めたので、カットして玄関先に。
このままきれいなドライフラワーになってくれるといいなぁと思いながら。
毎度おなじみ、モモタのニオイチェック…クリアしました(笑)!
春の華やかな花たちが一つ一つ姿を消していく6月…
でも付き合いの長くなった愛すべき花や実や生き物たちの姿にほっと癒される時期でもあります。
ワイルドストロベリー(バラ科オランダイチゴ属)
私の都合で植え替えたりもするのですが、
自分の好きな方向にランナーを伸ばして、子株をどんどん作ります。
たいていは花壇に収まらず、庭の真ん中に向かって伸びてきます(笑)
花弁が7枚のブラックベリー(バラ科キイチゴ属)
春に、白い花弁が5枚のブラックベリーの花が咲き、そろそろ実が色づいてくる今の時期に
こちらの花が咲きだします。
実があまりおいしくないので、もっぱら花の観賞用です。
そして、畑に植えたラズベリー(バラ科キイチゴ属)
いよいよ収穫の時期です。
摘んだラズベリーは、洗って芯の部分を外して、タッパーに放り込んで冷凍庫へ…。
洗っているときに実がバラバラになるくらいに熟したものは、私の口に放り込まれます(笑)
まだ咲き続けるニゲラの花(キンポウゲ科クロタネソウ属)
蒴果に変身中のものが入り混じり、さらににぎやかです。
それに比べて目立たずひっそり花開こうとしているのが
イングリッシュ系ラベンダー“ヨウテイ”(シソ科ラバンデュラ属)
枯れずに毎年咲いてくれるだけで十分うれしいと思わせてくれる子です。
ここで…爬虫類注意の空白です……2枚あります。
畑から戻ったところでコンニチハでした。
人に見つかってしまい、動けなくなったようで…
正面顔もパシャッ!
微笑み系のかわいい顔じゃありませんか~!!
カナヘビ、ほんっとかわいいですよ~!!
**** 爬虫類終わり ******
庭にはまだ次のお楽しみも…。
僕も庭に連れてってよ~!
何だか切ない表情の、庭に行きたいモモちゃんです。
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